弁護士ブログ
2022/05/24
裁判員裁判
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所福岡オフィス弁護士坪井智之です。
先日、担当をしている裁判員裁判の判決があり、無事に終えることができました。
裁判員裁判は、3日間にわたる刑事裁判であり、朝から夕方まで終日裁判があります。
裁判員裁判では、裁判官以外に国民から選ばれた裁判員が審理に加わるため、裁判の進行に工夫が求められます。
具体的には、冒頭陳述や弁論を詳細かつ丁寧に記載することが必要であり、尋問を行う際にも裁判員の方がわかりやすい言葉遣いを使用するなど、各所で工夫を行います。
今回私が担当したのは、強制わいせつ致傷罪の方でした。
当事務所では、強制わいせつや盗撮などの性犯罪の刑事事件が非常に多く、これまで多数の解決実績があります。
性犯罪は決して許せる犯罪ではありません。しかし、性犯罪は非常に再犯率も高く、再度同じ犯罪を行う方も多いです。
実際に今回担当した方も2回目の強制わいせつ致傷罪で逮捕された方でした。
私は、性犯罪の事件を受けもった際、必ずこの方が本当に更生し、再度性犯罪を行わないように更生に寄与できることを意識して、弁護活動を行っております。
性犯罪の刑事事件で悩んだら一度当事務所にご連絡ください。
カウンセリングの資格を有した弁護士が多数いるため、弁護活動のみならず性犯罪の更生を考えた弁護活動を行います。
弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所福岡オフィス
代表弁護士 坪井智之
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