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2023/04/15

青年会議所に所属する意味について

弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所福岡オフィスの代表弁護士坪井です。
当職は、福岡青年会議所に所属し、今年は、日本青年会議所LOM支援委員会という委員会に出向し、全国の青年会議所を支援すべく、全国各地を回っています。
本日も東京へ出向しています。
「よく弁護士が青年会議所に入る意味があるの?」という質問を受けます。
私も、入会当初は青年会議所に所属する意味はない、学びはないと思っていました。
しかし、昨今、青年会議所の活動を行っていくうちにその考え方は、変わっていきました。
弁護士をはじめ士業こそ青年会議所の活動は、重要だなと思いました。
青年会議所では、役職が与えられ、様々な庶務を与えられます。例えば、一人ひとりに手書きで手紙を書いたり、おもてなしのプランを作成したり等多数です。
しかし、このようなことは弁護士はあまり行う機会がなく、このような庶務を学ぶ機会はあまりありません。
人は実際に経験し、学んだことを実現するからこそ言葉に重みや信用性が生まれると思ています。私は、福岡青年会議所、日本青年会議所に所属したことで、多数の方々とお話しする機会を頂きました。中には、青年会議所のトップである会頭とお話しできるなど、普段お話しすることが難しいと言われる方々とも会える団体です。
色々な方々とお話を行い、いろいろな悩みや喜びを一緒に共感することは、まさしく弁護士活動と同じだと思います。
多数の悩みを抱えている人に寄り添い、一人でも多くの悩みを解決し、人生の再出発のお手伝いを行うのが弁護士の役割だと私は思っております。
私は、福岡青年会議所や日本青年会議所の活動を得て学んだことを活かし、弁護士として重要な寄り添うということをしっかりと行っていきたいと思います。

弁護士法人山本・坪井綜合法律事務所福岡オフィス
代表弁護士 坪井智之

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